石川県立金沢錦丘高等学校

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TV会議を利用した米国の高校生との合同研究発表会 2010.3.16

 
今年度の生物部の活動は、研究成果をいかに相手に伝えていくか?をテーマに活動してきました。
最後は、TV会議システムを利用して、米国の高校生との研究発表会という形で、英語でのプレゼンテーションに挑戦しました。
 
1.日 時    平成22年 3月16日(火)AM 7:30~8:30(日本時間)
(米国時間 PM 5:30~6:30)
2.場 所    本校 視聴覚教室
3.相手校     Girls Preparatory School(GPS)  Marine Science Classの生徒10名
          担当教諭 Linda Dizer さん
4.内 容    互いに研究している「光に対する生物の反応」について発表し、意見交換する
・本校生徒による自己紹介
         ・GPS生徒による自己紹介
・「日本側」 「The Reaction of Mikazuki-mo to Light」の発表
(「接合藻ミカヅキモ(Closterium)の光運動反応について」日本学生科学賞県最優秀賞 石川県教育委員会賞 受賞論文の英語版)
・「米国側」 「The Effect of Light intensity on the Breeding Success of
Banggai cardinalfish(Pterapogon kauderni)」の発表
・質疑応答
 
5.本校参加生徒  自然科学生物部 9名 英語研究部 8名 
 
絵文字:虫眼鏡  この交流内容は相手校のWebページにも紹介されています。


「いしかわ高校生物のつどい」での研究発表 2009.12.6

「第11回いしかわ高校生物のつどい」に参加し研究発表を行いました。午前中に講演を聴き、午後からは県内4校の生物部の活動報告と研究発表があり、30名ほどの参加者の間で活発な意見交換が行われました。自分たちの研究を他の学校の生徒たちに直接伝えることができ大変刺激のあるよい経験となりました。また、同じ生命科学を探求する仲間同志の交流もでき、とても有意義な行事となりました。

のと海洋ふれあいセンターでの海洋調査 2009.11.7

  
  
日本海特有の潮間帯の生物や冬季に形成される藻場についてのプレゼンテーションを作成することを目的に「日本海の海藻群落及び生物多様性調査」を行いました。調査は「のと海洋ふれあいセンター」の方に協力していただきました。調査の日は、エチゼンクラゲが多数漂着した日と重なり、この巨大クラゲを実際に観察することもできました。
 <行 程>
8:00  学校集合
10:30 「のと海洋ふれあいセンター」着 
10:30~ 館内見学と専門員の方からの説明
11:00~ 磯観察(採集ポイントを決める)
12:00~ 昼食
13:00~ 磯観察と採集
14:00~ 学習室にて同定 観察
15:00  出発
17:30  学校解散

石川県生徒作品コンクール表彰式 2009.10.25

 自然科学生物部が研究した「接合藻ミカヅキモ(Closterium)の光運動反応について」が、石川県生徒作品コンクールにて、教育委員会賞を受賞しました。日本学生科学賞・石川県審査では「最優秀賞」を受賞しました。

紫錦祭(文化祭)の展示発表 2009.8.27~28

   
 
展示時間は2日目の5時間だけでしたが、44名の方が見学に来ました。先生方や本校の中学生にも人気でした。説明する生物部員は9名。ポスターセッション形式で、来場者に説明する形をとりました。展示パネルはJT生命誌研究館からお借りしたもので、内容は本格的なものでした。今年の紫錦祭はパネル造りをせずに、研究内容を「いかにわかりやすく伝えていくか」ということをテーマに取り組みました。生物部員の殆どが理系の物理選択者であるため、準備のために、生命誌研究館や国立科学博物館、日本科学未来館、そしてゲノム広場など多くの場所へ出かけて勉強してきました。研究内容のどこが面白くて、どんな内容なのかを、見学者に伝える努力をする中で自分自身の考えも深めることができました。また、どの部分の理解が不十分なのかが、説明の練習の中ではっきりさせることもでき、大変勉強になりました。

最先端ゲノム研究体験ツアー in 東京 2009.8.1~2

8月1日(土)~2日(日)に生物・医学系進学希望者と生物部員で、東京上野にある「国立科学博物館」、お台場にある「日本科学未来館」そして、秋葉原で開催された、「ゲノムひろば」に参加してきました。

ゲノム広場では、最先端ゲノム研究者による28のポスターセッションと2つの実験コーナーが用意されており、第一線で活躍する研究者と直接対話しながら様々なことを学ぶことができました。また、博物館では、最先端の科学技術の展示方法を、作成者の立場になって考えるなど、ともに有意義な刺激を受けた2日間となりました。今度は紫錦祭で、ゲノム広場のようなポスターセッション形式での発表を行い、今回の経験を活かし、研究内容をどのように見学者に伝えていくか考えて行く予定です。


◆ゲノムひろば参加生徒の感想
○ 藤田保健衛生大学総合医学研究所の宮川剛先生の「遺伝子改変マウスを用いた研究」では、遺伝子の脳での機能に関する研究に興味がもてた。ちょうどTV番組の「世界一受けたい授業」に出演した直後でもあり混雑していたが、非常にわかりやすい説明と、質問にもやさしく答えていただけた。(K.O)
○ 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター杉本亜砂子先生の「線虫C.エレガンスに学ぶ生き物のかたちづくり」では、線虫C.エレガンスと私たちの遺伝子に共通した部分が多くあるということにまず驚いたが、その共通に使われている部分から、かたちづくりのプログラムを解き明かすことにとても興味を持った。また、GFP蛍光ライブイメージングで視覚化された映像は、次々と伸びては消える微小管のダイナミックな動きに感動した。(T.M)
○ 横浜市立大学木原生物学研究所の荻原保成先生の「高等植物のゲノム進化の謎に迫るコムギ~植物はなぜ倍数性進化をしてきたか?~」では、倍数性進化によるパンコムギの成立過程についてとてもよくわかった。また、その倍数性がなぜ生存に有利になるのか、合わさったゲノムの使い分けのしくみの解明にとても興味をもった。(Y.O)


生物チャレンジ2009に挑戦 2009.7.19

7月19日(日)金沢大学において「生物チャレンジ2009」に参加しました。昨年の14名より受験者は少なくなりましたが、生物ではなく物理を選択している理系の生徒の受験もありました。試験の前日には、国際生物オリンピック大会で日本の高校生が始めて金賞を受けるという報告もあり、夢が膨らむ挑戦となりました!


JT生命誌研究館 実験室見学ツアー in 大阪 2009.5.16

5月16日(土)に生物系進学希望者と生物部員で,大阪の高槻市にある「生命誌研究館」の実験室見学ツアーに参加してきました。各研究室での語りかけるような説明により,難しい研究も身近に感じられ,興味を持って学ぶことができました。特に,DNAの解析についての説明では,今生きている生物の謎を解き明かすだけでなく,進化の道筋をたどれることや日本列島の形成史や大陸の移動などまでも裏付けることができることに,とても興味を持ちました。また,共進化でつながる植物と昆虫の密接な関係にも面白さを強く感じました。
今回の体験を通して,今年の紫錦祭では,「オサムシ研究からのメッセージ」「共生と共進化について」をテーマに,JT生命誌研究館から資料を提供していただいて,本格的な展示内容に挑戦することになりました。

   

実際の研究を体験


電気泳動でDNAを観察


有名な宮田隆先生による進化の説明



 


第1回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム 2009.1.31

1月31日(土)環境問題に興味を持つ生徒たちが、第1回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム (理工研究域)に参加しました。
2つの特別講演と4つの金沢大学の先生の講演の合計6つの講演でした。「地球温暖化問題を含めた俯瞰的な環境問題へのアプローチ」という副題通り、金沢大学の地球規模で取り組む大きなプロジェクトに感動しました。また、短い時間でいかに、内容を伝え、共感を得ていくか、研究者としての思いが伝わる、すばらしいプレゼンテーションを聴くことができ大変勉強になりました。