石川県立金沢錦丘高等学校

1115635人目の訪問者です

学校連絡先

〒921-8151
金沢市窪6丁目218番地
TEL: 076-241-8341
FAX: 076-241-8495
MAIL: nisikh@m1.ishikawa-c.ed.jp
※平成20年9月1日より変更

天気予報

オンライン状況

オンラインユーザー8人
ログインユーザー0人

研究開発

平成16年度から,文部科学省の「研究開発学校」の指定を受け,「併設型中高一貫教育校の長所を生かした6年間の特色ある教育課程,指導方法及び高等学校における道徳教育のあり方についての研究開発」を課題として,研究を開始した。概要は以下の通りである。

研究の概要

 本研究では,将来へ向けての目的意識をしっかりと持ち,豊かな心と柔軟な思考力,優れた表現力等を身につけ,これからの地域や国家,国際社会の中で主体的に対応できる生徒の育成を意図して,以下のことについて研究に取り組む。

(1) 6年間の一貫した学校独自の教科「コミュニケーション(国語・英語・情報)」の実践をふまえた研究

(2) 中学校の「道徳」を踏まえた高等学校における「在り方生き方の時間」の指導計画の作成と実施の在り方

(3) 6年間一貫した国語,数学,英語等における教育課程の編成の在り方

研究仮説

現代社会を生き抜くためには,「生きる力」の育成,いわゆる「知・徳・体」の調和のとれた人づくりが求められている。また,これからの国際社会に貢献するためには,自分の考えや意志をしっかりと持ち,それを自信を持って表現できることや,相手の立場を尊重した言動ができることは不可欠である。
 しかし,依然として学力低下の問題が指摘されることも多く,覚えることは得意だが,自分なりの考えを持ち,それを表現する力が不十分との調査結果もある。この学力低下の問題については,本校生徒についても例外ではなく,中でも,自分の考えを自信を持って相手に伝えたり相手の思いを適切に理解することで,お互いの関わり合いを深めていくまでにはいたっていない。
 また,高等学校においては,「心の教育」を充実させることが大切と言われているが,生徒を取り巻く社会状況等の変化により,いろいろな考えをもつ生徒が増えてきているのも事実である。また,高校生の発達段階に対応した人としての在り方生き方に真正面から向き合う取り組みも不十分である。
 中高一貫校の本校においては,この実態を解決するために,中高一貫校の特長を生かし,6年間で確かな学力育成はもちろんのこと,コミュニケーション能力を身につけた生徒の育成を図る。さらに中学校の道徳教育を活かし,高等学校において,様々な体験活動の実施後に,しっかりと自分と向き合い,自分を見つめる場面を設定し,人としての在り方生き方を考えさせ,全体として道徳性の育成を図ることが必要であると考えている。これらの手だてのため,以下のことに取り組む。

  kenkyuukasetsu.jpg

 これら3つの内容を6年間系統的に進めることが,これからの社会生活を営むうえで,「生きる力」の具現化につながるものと考えている。

教育課程の特例

(1) 6年間一貫した学校独自教科「コミュニケーション」の設定
 中学校「コミュニケーション国語」・・・全学年に年間,週1回設定
 中学校「コミュニケーション英語A」・・・全学年に年間,週1回設定
 中学校「コミュニケーション英語B」・・・2学年・3学年に年間,週1回設定
 中学校「コミュニケーション情報」・・・1学年に年間,週1回設定
 高等学校「コミュニケーション国語」・・・全学年に年間1単位設定
 高等学校「コミュニケーション英語」・・・全学年に年間1単位設定

(2) 高等学校「在り方生き方の時間」の設置
 高等学校1・2学年・・・年間15時間程度設定
 高等学校3学年・・・年間10時間程度設定